サーバの平均稼働率

その名のとおりサーバがダウンせずに稼働しているパーセンテージを表したものです。
たとえば、1年間の平均稼働率100%とは、そのレンタルサーバ会社のサーバが365日24時間一度もダウンせずに稼働しつづけたという意味になります。
これは、理想であって実際には無理なパーセンテージです。
サーバは機械ですので壊れることもありますし、不具合やアップデートなどで再起動することもあります。

ただ、平均稼働率99.9%と99.99%は似ているようでいて、大分ちがいます。
99.9%の場合は、停止率が0.1%。1カ月(30日)で計算すると、約43分停止時間があったということです。
99.99%の場合は、停止率が0.01%ですので、1カ月(30日)の停止時間は約4分です。

この差は、ひとつはサーバの管理体制で変わります。
24時間365日有人監視体制のレンタルサーバの場合では、障害が起こった時にすぐに復旧対応できるため、ダウンタイムが短くてすみます。

また、サーバの障害対策でも変わります。
サーバのハードディスクが壊れて動かなくなっても、そのコピーデータを持つ予備ハードディスクに瞬時に切り替えて稼働を続けられるように機器を構成したり(RAID機能を実装する)、回線やサーバを複数準備して冗長構成をとったりすることで、障害時の稼働状態は大きく変わります。
レンタルサーバ会社をやっていて、サーバに対してまったく障害対策を行っていない……というのはまずないとは思いますが、対策にもいろいろな費用に応じたレベルがあります。

一度安いレンタルサーバと契約してWebサイトを開設した後で、動作が不安定なので別のレンタルサーバへ引越しするというのは、割と大変です。しかも、一年分まとめて月額料金を支払ってしまったりすると、途中でやめてもお金は戻ってこないことがほとんどですので、目も当てられません。
多くのレンタルサーバでは、10日間から1カ月ぐらいの無料試用キャンペーンなどを行っていますので、ぜひ活用して使い勝手を確認しましょう。

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