■レンタルサーバーとは
自分で作成したホームページをインターネットに公開するには、Webサーバというコンピュータにホームページを入れておかなければなりません。
では、Webサーバとはなんでしょうか。
Webサーバは、インターネットに公開したいWebサイトのファイルを入れておくための入れものです。公開したいホームページや音楽や動画をWebサーバに入れて、それをインターネットにつないで、必要な設定をすれば、世界中からアクセスすることができるようになります。
このように書いてしまうと、Webサーバを準備するのはとても簡単なことにみえますが、実際のWebサーバには最低でも次の準備が必要です。
1)インターネットにつながっていること(回線やネットワーク接続機器)
2)たくさんのアクセスに対応でき、障害に強いコンピュータであること(高性能のコンピュータ)
3)Webサーバに必要なソフトが入っていること(サーバ用プログラム)
4)Webサーバとして動作させるための複雑な設定
さらに、サーバが外部から攻撃を受けたり、悪用されたりしないように、常に状態を監視し、障害が起こった場合には、それをすみやかに復旧させる必要があります。
Webサイトを開設運用するために必要なこのWebサーバ。
自分で準備するには、ものすごいお金と知識と手間がかかってしまうのですね。
それらの面倒な作業と準備をすべて代わりに行ってくれて、Webサイトを入れてくれるスペースだけをポンと貸してくれるのが、レンタルサーバーサービスです。ホスティングサービスともいわれます。
たとえていうならば、お店を出したい時に土地と建物をすべて準備して貸してくれる不動産屋さんや大家さんみたいなものでしょうか。
実際には、Webサーバのスペースをレンタルしてくれる事業者には、プロバイダ(インターネット接続代行業者)とレンタルサーバー会社の2種類があります。
プロバイダは、@niftyやOCNといった、一般家庭や企業のパソコンからのインターネット接続を代行してくれる事業者です。プロバイダは、インターネット接続代行サービスのほかに、オプションとしてWebサイト公開用スペースのレンタルを行っていることがほとんどです。
レンタルサーバー会社は、名前のとおりWebサーバ(またはWebサーバの一部のスペース)をレンタルしている事業者です。
どちらのサービスを利用しても、Webサイトの公開はできますが、プロバイダの提供するサービスは、あくまでインターネット接続サービスのオマケ的なものが多いため、レンタルするディスク容量や使用できるプログラムに制限があったり、独自ドメインが使用できなかったり、商用利用を禁止していたりと、利用面でのさまざまな制限があります。
ネットショップやアフィリエイトなどの商用サイトを開設する方はもちろんのこと、本格的に制約にとらわれずWebサイトを開設したい方は、サイト開設・運用に便利な機能のそろったレンタルサーバーを利用してみましょう。
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